バスト美容家中村ひろ美さんにインタビュー「バストケアは女性のボディケアのカナメ」

インタビュー第２弾は、当社人気商品である「キューティーバスト」のマッサージ法をご考案・監修していただいた、バストケアと女性ホルモンのスペシャリスト・中村ひろ美さん。

自身のサロンを通じてバストケアの普及に取り組んでいる中村ひろ美さんに、
独立されたきっかけや、バストケアとはどんなものなのかについて伺いました！

独立されたきっかけについて

独立される前、リラクゼーションサロンに勤めていたひろ美さん。
もともとアロマやマッサージを受けることが好きで、20代の頃に通っていたサロンに併設されていたスクールに行き始めたのが、今の仕事のきっかけだったそう。

あらゆる技法を学んでいく中で、バストケアにも出会いましたが、当時勤めていたサロンではバストケアをメニュー化してはいませんでした。

しかし、何人もの女性の体に向き合ううち、「あらゆる手法を詰め込んだボディケアより、バストケアこそがお客様の変化がすごくわかる」のを実感。

バストケアは、胸の形やサイズなど、バストだけに作用するものと思われがちですが、実はそれだけではありません。

「例えば女性特有のトラブルが改善されたり、肩周りのコリが楽になったり、不調が整ったり。
そして女性がすごく女性らしくなるんです。
何となくツンケンしたりイライラしていた女性もすごく穏やかに優しくなっていくという変化を沢山見ました」。

次第にバストケアの魅力にはまっていき、

「バストケアは女性のボディケアの“要（カナメ）”的な存在」と気づきます。

その思いが強くなり、勤めているとバストケアのみに専念することは難しかったため、
「バストケアに特化しよう、もっと追求したい」という思いで独立に至ったのだそうです。

世の中にはバストアップのためのサロンなどもありますが、ひろ美さんのサロンではサイズアップには特化していません。

例えば、なんとなく不調であったり、肩こりを改善したいなど、女性が持つ多様な悩みに対応できるものがバストケアだと考えているのです。

なんとなく不調があったり、総合的に体を変えていきたいのであれば、ひろ美さんのバストケアが女性の体を根本から変える助けとなってくれます。

「健康が全ての土台」と話すひろ美さん。例えばバストケアだけをしても体に不調があれば、
それは「本当の意味での美」ではないと考えます。

バストメイクだけでなく、メイク、ダイエット、オシャレなどは、体に痛みや不調がなく、女性が本当に健やかな状態を作った上で成り立つものなのですね。

肌が綺麗なひろ美さんに美肌の秘訣を尋ねると、
「食事、生活習慣、そして睡眠。この基本的なことがやっぱり大事」とのこと。

彼女自身、20代の頃、肌トラブルに悩んだことがあったそうですが、基本を整えることで改善していったそう。10時半には寝て、朝５時頃に起きる生活をしているひろ美さん。美肌の秘密はそこにありそうです。

「夜やりたいことがあっても、とりあえずそれをメモに書き出しておいて、実際に行動するのは翌朝にしている」とも。

そんなひろ美さんのリラックス法は、「女性ホルモンのリズムに合わせて心地よいことをする」こと。
エストロゲンが優位な時期は、運動をするなど活動的に過ごしますが、プロゲステロンが優位な時期は、アロマを入れたお風呂に入ったりウォーキングをしたりとリラックス。

女性ホルモンに優しい生活を送り、うまく体をゆるめることが女性が輝くコツなのかもしれません。

最後に、自分らしく生きるコツを伺いました。
「好きなことを見つけることだと思います」とひろ美さん。

「オタク気質なところもあって、とことん追求したくなるんです」と教えてくれました。

もともと好きだったマッサージから、バストケアという現在の天職とも言えるお仕事を見つけ、イキイキと日々活動されているひろ美さんから、「自分の好きなもの」を見つける大切さを学びました！

中村ひろ美さん、ありがとうございました！！

バストと女性ホルモンの専門家。
バスト美容家として活躍中で、女性ホルモンのリズムをベースとしたパーツケアの専門サロン「mamma spa」の代表を務める。
雑誌やテレビなどで紹介されるバストケア監修実績多数
大人女子のためのバスト美容塾・美ホルモン塾主宰

中村ひろ美さんブログ：https://ameblo.jp/manalabo2013/
バストケアサロン「mamma spa」：https://www.mamma-spa.com/

（取材・文章　松永優花）