美胸を目指そう!胸の形をきれいにする方法
- 2018.01.08
- バストケア
女性の8割はバストに関して何らかのお悩みを持っていると言われています。
胸を大きくしたい、小さくしたい、という大きさのお悩みもありますが、
「胸の形」の悩みも大きな悩みですよね。
そこで今回は、胸の形の種類と胸の形をきれいにする方法についてご紹介します!
胸の形の種類
胸の形には、様々な種類があるということをご存知でしたか?
大きく分けて6種類ほどあります。ご自身はどの種類に当てはまるでしょうか?
チェックしてみましょう!
皿形
胸が小さい人に多いのがお皿を伏せたような形の「皿形」と呼ばれるバストです。胸の脂肪・乳腺ともにあまり発達していないためにトップとアンダーの差が小さく、胸・デコルテ部分の膨らみが少なく、全体的にボリュームが少ない印象です。
成長する前の女の子や痩せている人に多くみられるバストです。
お椀型
理想のバストとしてよく言われるのがお椀を伏せたような形の「お椀型」のバストです。
乳腺よりも脂肪の割合が多めで柔らかく、ふんわりとした印象です。まあるい形が特徴です。日本人に多い形です。
半球型
バストの底辺と高さがほぼ同じで、ふっくらとしたバストです。こちらも理想のバストと言えます。
お椀型と似ていますが、お椀型よりもバスト上部に膨らみがあり、盛り上がっているのが特徴です。
ロケット型
欧米の女性に多いのがこのロケット型です。脂肪より乳腺の割合が多い胸で、ハリがあります。
欧米の女性の胸がパンと張った迫力のある印象なのはこのためです。
乳腺質のバストのため、硬めで、脂肪の多いバストよりも形が崩れにくいです。
乳房の底辺よりも高さの方が高く、上に突き出したような形のバストです。
釣鐘型
胸の大きい人、巨乳の人に多いのが釣鐘型です。胸が大きくボリュームがあり、重みがあるため、円錐型よりも乳首の位置が下がっています。
重みがある分、垂れやすいため、日々のケアが大事になってきます。
三角型
バスト上部の膨らみがほとんどなく、未発達な印象のバストです。乳首が上を向いています。
また、バスト上部に膨らみがなく、削げたような印象があります。
授乳後や加齢によって胸が垂れてこの形のバストになることもあります。全体的に垂れた印象があります。
上で紹介したものの中では、「お椀型」や「半球型」が理想的な胸と言えます。
お椀型、半球型はデコルテ部分もふっくらしており、削げた印象がなく柔らかで形が整っています。
もちろん、欧米人のようなロケット型が好きという方もいますし、好みは人それぞれです。
理想の「美胸」とはどんな胸??
形のきれいな胸を目指す前に、そもそも、「きれいな胸」ってどんな胸?
ということを抑えておきましょう。
美胸がどんな胸のことなのかがわかると、ご自身のバストを鏡で見たときにバストの変化にもいち早く気がつけます。
・バストの黄金バランス
バストの黄金バランスをご存知でしょうか。
下の図のように、鎖骨の真ん中の凹みより1cm下と両方のバストトップを結んだ三角形が、正三角形を描いていると理想的な形と言えます。
http://www.thementorps.com/jp/breast/anatomical_type.html
また、姿勢を正して腕を体の横に下げた時、バストトップの位置が
「肩と肘の真ん中」にあると美しいバランスであると言えます。
・理想の胸の大きさ
形だけでなく、やはりサイズも気になりますよね。
理想のバストサイズは、身長×0.52〜0.53です。
身長160cmの場合はバストトップは84cm,
アンダーバストは約70cmが理想的と言えます。
とは言え、もちろん好みがあるのであくまで参考程度に考えてくださいね。
胸の形をきれいにする方法
では、どうしたらきれいな胸になれるのでしょうか?
以下、胸の形をきれいにする方法をご紹介します。
バストマッサージ
バストの形を整え、美胸を手に入れるために毎日のバストマッサージをおすすめします。
バストの周りにはリンパが多く集まっているので、優しくリンパマッサージをすることで血行が良くなり、バストに日雨ような栄養素・酸素が行き届くようになってバストがふんわりとしてきます。
バストは非常にデリケートな部分ですので、マッサージするときは決して力を入れず、優しく、気持ち良いと感じられる力加減でおこなってください。
バストマッサージをするおすすめのタイミングは、お風呂上がりです。
お風呂上がりは血行が良くなっており、バストクリームの浸透もしやすいのでおすすめです。また、お風呂上がりにバストクリームを塗って眠ることで、寝ている間にバストが保湿され、しっとり潤ったお肌にすることができます。
お気に入りの香りのクリームを使用してマッサージをするととてもリラックスできますよ。
日々の変化を楽しみながら、リラックスしながらバストケアを行なってみてくださいね。
質の良い睡眠
女性ホルモンを正常に分泌させるためには、質の良い睡眠が大切です。
睡眠不足は、女性ホルモンにも悪い影響を及ぼしてしまいます。
38~39度くらいのお風呂に入ってから睡眠するとより睡眠の質が上がります。
遅くまでスマホを見ていたり、コーヒーなどのカフェインの取りすぎは、睡眠の質を下げるので注意が必要です。
朝起きたら太陽の光を浴びると、自律神経が整い、睡眠の質が良くなります。
バランスの良い食事
美胸を作るためにはバランスの良い食事をすることが大切です。
偏りが出ないよう、様々な栄養素を満遍なく食べるようにしましょう。
サプリメントなどを活用するのも良いでしょう。
リラックス
ストレスを上手に解消することも、「美胸」のためにとても大切なんです。
ストレスが溜まってしまうと心身ともにギスギスとしてしまい、女性ホルモンのバランスも乱してしまうのです。
なるべくストレスを溜め込まないようにし、上手にリセットできる方法をいくつか持ちましょう。
アロマを焚いたり、ルームウェアにこだわったり、お気に入りのハーブティーを飲んだり、好きな映画を見たり・・・。特にお家での時間はリラックスできるように工夫してみると良いでしょう。
下着選び
美胸を目指すために、自分にあった下着を着用するのもとても大切なポイントです。
自分にあった形・大きさのブラジャーを見つけましょう。胸の形は、たとえサイズは同じでも変化しています。ブラジャーを購入するときは必ず試着をし、またストラップの調節もこまめに行うようにしましょう。
また、ワイヤーなしのブラジャーも一つあると便利です。
お部屋でゆっくり過ごす時や、生理前の敏感な時期などはノンワイヤーブラをつける、などご自身の体調と相談しながらブラジャーを選ぶと良いですよ。
寝るときのナイトブラも上手に活用したいですね。
下着選びは、見えないオシャレ。
可愛いものやちょっぴりセクシーなものを選んだりと、見えない部分に気を使うということが女性にときめきを与えてくれ、緊張感や刺激も生まれます。下着選びに気を使い、女性であることを楽しんでみてはいかがでしょうか。
適度な運動
美胸のために適度な運動を行うことも良いですね。ストレス解消にもなり心身の健康にとても良いのです。
ウォーキングやヨガ、ストレッチなどすぐにできるものから始めてみましょう。
運動をしなくては、と激しい運動をしなくても大丈夫です。
激しい運動をやりすぎると、男性ホルモンが分泌されてしまうので少し注意が必要です。激し目の運動をしたい場合は午前中にやると良いですよ。激しい運動を寝る前にやると睡眠の質が落ちることにもなります。
姿勢を良くする
バストケアによって、せっかく美胸になっても、姿勢が悪ければスタイルが悪く見えてしまいます。これは勿体無いですよね。
普段、猫背になっていませんか?
姿勢を良くするだけでバストの位置や形が綺麗に見え、スタイルが良くなります。
また、正しい姿勢は基礎代謝もアップさせるので健康的。
姿勢が悪いと胸周りの筋肉が凝り固まってしまい、胸に栄養素や酸素が十分に行き届かない原因になってしまいます。
「美胸を目指すなら、姿勢を正す!」ということを覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バストケアは、毎日継続することで結果が出やすい場所です。
日々のバストケアでご自身のおっぱいをいたわりながら、理想のバストを目指していきましょう!
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